BBQは炭調理を存分に楽しめます。遠赤外線の効果で食材の旨みを存分に引き出すのは、炭調理ならではです。
釜浅商店では、国産や海外産の炭に始まり、炭の効果を存分に発揮できる七輪、火を起こすのに便利な道具など炭道具を数多く取り揃えております。
釜浅商店では、BBQ=炭火焼と考えています。炭火焼きは日本ならではの食文化であり優れた調理法の一つです。
炭の中でも備長炭は、強い火力を持ちながらじんわり優しく、遠赤外線効果で素材に旨みを引き出す良質な炭です。
備長炭は着火しにくいですが、長時間燃焼する特性があります。
時間をかけてゆっくり火を起こし、その間に仕込みをするなど、やり方次第でその時間を有効に使うことができます。
道具や素材の使い方を工夫すると、楽しみ方も変わってきます。
家族や仲間とのんびり過ごす、釜浅式Slow BBQをぜひ楽しんでみませんか。
釜浅式Slow BBQを知る
釜浅式Slow BBQを、「火起こし編」「仕込み編」「焼く編」「後片付け編」と4つの工程に分けてご紹介しています。




おすすめの道具
七輪
炭道具の中で主役となるのは七輪です。釜浅式Slow BBQでは、種火としてオガ炭を使用し、その上に備長炭を配置する方法をご紹介しました。遠火の強火を可能とする備長炭を使用すれば、遠赤外線効果で素材の旨みをより多く引き出します。今回使用した釜浅の角型しちりんは横に広い角型なので、定番の肉だけでなく、魚貝や野菜類も炭火でおいしくいただけます。そのほかにもご家庭で使用しやすい、丸型や人気焼肉店「ゆうじ」と共同開発にて生まれた炭火焼ロースターもご用意しております。
火起こし・火消しつぼ
【火起こし】種火を炭に移したり、炭を直接火であぶるなど火を起こす方法はいくつかありますが、やや時間がかかるのが一般的です。火起こしは、中に炭を入れてそのままガスコンロに乗せて炭を着火させることができるので、効率よく火が起こせる道具です。家庭でも使いやすいタイプや、中の網や木柄が交換できる業務用タイプもご用意しております。【火消しつぼ】使用した炭は水でも消化できますが、一晩置きさらに天日干しが必要です。また炭の中に水分が残っていると次に使用する際に爆ぜる可能性もあります。火消しつぼは炭を安全に消火し再利用できる道具です。炭を火がついたままつぼの中にいれて蓋をすることで中の酸素が無くなり自然に消火されます。火消しつぼで消火した炭は再利用がしやすく、火着きも良いので特に高価な備長炭との相性が良いです。

トーチバーナー・煙突
種火用の炭に火をつける際に、バーナーがあると便利です。木の端材や新聞紙で火をつけるより効率がよく、また短時間で高温にすることができます。
食材の表面を炙るなど、BBQなどのアウトドアシーンで活躍する道具の1つです。
火起こし用煙突は、炭全体に火をまわす時に活躍します。
しちりんには風窓がついており、この風窓から空気が網へと抜けることで炭への着火を促します。
火起こし用煙突はその空気の流れをさらにうまくつくる道具です。空気の流れが煙突に集約されることで流れに勢いがつくため、より早く火をつけることができます。
なかなか炭に火がつかない場合や、より短時間で火をつけたい場合に便利な道具です。
※トーチバーナーと火起こし用煙突はオンラインショップで販売しておりますせん。ご希望の場合は、お手数ですが下記よりお問合せください。order@kama-asa.co.jp